…時々、晴れ雨。

グレーな私と子供たちを取り巻く日々を。

娘が「我が家のアイドル」をやめた

次女で 小学三年である しーちゃんは我が家のアイドルです。

もっとも「アイドル」認定しているのは夫と私だけで、他のきょうだい達は全く思っておりませんが。


うちは きょうだいで年齢がそう離れてはいませんが、上の子が段々と親離れして行く中で 下の子の「子供らしい」振る舞いは親に安心感をもたらしてくれています。

幼さが可愛さに結びついているのは

一般論で聞く「下の子供に甘くなる」と大いに関係しているのではないでしょうか。

(それと上の子供たちに気力、体力を使ってしまうので 下の子にまで注意が行かないって親側の都合も)


長女りーさんは、それが面白くないみたいですけどね(-。-;

「しーは、可愛いふりしてるだけじゃん。本当に チビは何も分かってなくて いいよねぇ〜」なんて言っています。

思春期に差し掛かった姉である長女は 家庭の不協和音を痛い程感じている。

だけども 幼い妹は ニコニコと調子良く笑っているだけ。気楽なもんだ。長女は、暗にそう言っているのです。


長女の言わんとしている事は分かります。

物事を理解出来る年齢になってきたからこそ、家庭内の問題に気付いてしまい胸を痛めているのだろうから。

妹の気付かない「幼さ」に対し怒りを感じつつも どこか、気付かない方が幸せでいられたのに…と言う切なさを 長女から感じる時もあるからです。


だけど。

本当にそうでしょうか⁉️次女はどこか分かっているんじゃないかと私は思うのです。

詳しい事情は知らなくとも、家庭内の不穏な空気を 肌で感じ取っているんだろうと思うのです。

少なくとも 私が小学生位には 雰囲気で 周囲の人間関係のイザコザに気づいていましたし。


さくらももこさんの「ちびまる子ちゃん」で、夫婦喧嘩の話の際に 子供がお母さんにわざと甘えてみて その反応で喧嘩の度合いを調べると言う、リトマス紙方式みたいな下りがあるのですが 強いて言えば、しーちゃんは  それを無意識にやっているんだろうな。と思うのです。


お父さんとのスキンシップは楽しい

ものでしょうが、不機嫌な相手に甘えておけば 取り敢えず大丈夫的な 末っ子らしい自己防衛法でもあると。


それでも ギスギスした家庭内の雰囲気を和らげてくれる しーちゃんの存在は 夫にとっても、私にとっても有難いと思っていました。


ですがある日、しーちゃんは「アイドル」をやめると決意したようです。

まぁ 実際は こうです。


娘しーは、最近料理に興味を持ったようでカレーを作ってみたいと言いました。

料理やお菓子作りはいつだって姉や兄が中心で、自分は簡単な雑用ばかり。だから今回は自分で作りたいのだと。 


材料を包丁で切るなどに挑戦してみたい。後の火を使う所はお母さんにお願いするねとの事でした。

自分から「これがしたい」と言い出す事の少ない子だったので良い傾向だと思い賛成しました。


週末カレーの材料も二人で買いに

出かけ、しーちゃんは 張り切っていました。

息子も僕も作りたい‼️と主張しましたが今回はしーちゃんと約束したからねと、優先しました。

しーは、ちょっと得意げな顔してましたよ(#^.^#)


そこに…

夫が「パパも一緒に作ろうかな⁉️」と現れました。

材料を買いに行く前にも 夫が声をかけてきましたが、しーは「お母さんと作りたい。」と返していました。


夫は子供と一緒に作業をする事で

色々伝えたいと考えています。

主婦と言えど、あやふやな知識の私よりも教職員の夫の方が正しい調理方を指導出来るって訳です。


でも、子供にとって それは楽しいものではないようです。

文字通り「指導」されるので

段取りの悪さを指摘され、不出来を叱られる修行の場になってしまうからです。

「お前はバカか。」「やり方を考えろ!」の文言がいつも飛び交います。


果敢に挑戦出来るのは、失敗したとしても大丈夫と安心があるからです。

失敗の後で叱られる位なら やらない。となるのは当然の心理ですよね…

いつからか、うちの子供たちは積極的に動かなくなってしまいました。

ですが 次女は今回の挑戦を楽しいと思っているようでした。


夫の声かけに娘が 思ったのは、

きっとお父さんは料理の作業一つ一つに口を出すだろうな。出来ない事を叱られちゃうのは嫌だな、楽しくないよ。

今日は私がカレー作るんだから‼️


そんな強い気持ちが勝ったのでしょう。

「私は お父さんとは作らないよ!」そう何度か宣言していました。


幾つかのやりとりの後、夫は諦めたようですが 夕方に事は起こりました。


さぁ、そろそろカレーを作り始めようかとキッチンに行くと たまたま夫が流しにいました。

それを見たしーちゃんが、カレー作りに夫が参加すると勘違いして

聞かれもしないのに言ってしまったのです。

「私は お母さんと作るから!」とキッパリと。


お酒を飲んでいた夫は「しーは、うるせーわ‼️」と怒鳴り 「お前は山椒の虫捕りをしてこい!」と言いつけました。


夫は一緒に料理をするのを断られ、寂しかったのだと思います。

酔っていたので 娘のダメ出しの言葉に腹を立て 山椒の木に付いてるアゲハの幼虫を捕りに行かせた。

                         …と、言う訳です。


ただの嫌がらせです。

娘は泣きながら 幼虫を取りに外に出たので 私も一緒に付き添い 二人で幼虫を探しました。

いつもらなら 何故叱られたのかを

噛み砕いて説明しますが、今回は全くの嫌がらせなのでフォロー出来ませんでした。

親と言えど人間なので 子供の言葉に傷つくし、感情的になっても 私には責められないのですが、今回は違うかな…。


でも、その事より しーちゃんの今回の態度を見て気付いた事があります。 父に対してはっきりと自分の意志を押し通したのです。

「これは嫌だ」と主張したのです。

いつも かわいい、かわいいと抱きしめられて  しょうがないな〜と許される小さな子を卒業したのだと思いました。


…それは多分、私が望んでいたのかもなと思いました。

娘に自立を促しつつも、家庭の中を明るくしてくれる「幼さ」を期待して 甘えていたんだと思います。


今日び、可愛いだけじゃアイドルなんて務まらないのにね。

しーちゃんは 我が家では変わらず可愛い存在だけど、自分の意思をちゃんと持った娘に成長しているようです。


私は そろそろ子供たちと、適切な距離を保って応援出来る訓練が必要になってきたようです。






時々、撤退。

数日前に家庭において、母である私が「サンドバックの如く感情を吐き出されるのがしんどい。」みたいな事を書きました。

お母さんと言うのは 大体、どの時代でも 家庭の中ほぼ損な役回りを担っているものだと思います。

それだけ子供に より近い存在なので

反面では、より感謝されやすい言う事でもあるんですけどね。


分かっていても、しんどーい‼️


だって私が言ってるのは 

サザエさんのお母さんのフネさんみたいな「頑固親父が厳しいのは、あなた(子供)を愛しているからなのよ」的なフォローが嫌なんじゃなくて

私も 「ちょっとそれは賛同出来ないわ」って言う夫の考えなんですよね。

子供の為だろうけど、多くを望むのは酷だよと。「型」に当てはめるやり方は多分 うちには向かないと知っているのに、です。


家庭に波風立てたくないとは言え

私も内心「あー…それを言われたら しんどいだろうな。」 

と思ってるものだから 若干子供たちにバレている感じが否めない。


かと言って、そのままにしても日常が成り立たないのでと 表面的なフォローや励ましをしたとしてると

「お母さんは分かってない!」と反発されるんですよね。

私もこんな事続けていたら子供から

信用されなくなるかなと危惧してはいますが。


特に中学生のりーさんは、ばっちり思春期なので扱いがもう大変です。

不満も、トラブルも主張も人一倍凄いです。

うちの子供たちは仲の良いきょうだいではありますが、毎日の様に喧嘩があり、その片方が長女である場合が多いです。

本人に悪気がなくとも喧嘩に発展してしまう。

それが 元々の性格や特性から生じる問題も少なくないので 自覚するように親からの指摘と促しが必要になります。

 今の内に問題点を意識すれば

トラブルはぐっと減りますから。


ただ、りーさんがやっかいなのが「私、思春期なんで。」と 問題発生の原因を思春期のせいにする事です。

素直になれないのは、思春期だから。

話しが聞けないのは、思春期だから。

なんだよ。それ。

そんなのは関係ありませんから!


何したって、親の言う事に反抗する

この時期なのに、思春期なのか 個人の特性なのかを見分けるなんて

ハッキリ言って無理‼️


もー なんで、私が納得してもいない

方針を子供に守らせなくてはならないのか。

それによって 子供に噛み付かれるのは、私になるのか。

訳の分からない理屈をぶつけられる

苛立ち。

理不尽な巻込まれて方をして 怒ってしまい 親子でヒートアップして お互いに疲れてしまう。

最近多いです。元の話(注意点)は忘れてしまっているし…。

このままだと 不機嫌なりーさんを避けてしまいそうだ。


なので ちょっと今は時々、必要な事だけ告げて 母は撤退する事にしています。




  








「どうも〜」で済む距離感も大切

時折 私、思うんですがね。

あれ、何だか思ってたのと違う的な人付き合いってありませんか?


知り合った当初は

「何だかこの人仲良くなれそう。」

などの好意を相手に持っていたはずなのに、一緒にいると疲れてしまったり 微妙な違和感を感じてしまったり。


それに薄々 気付いているんですけど 自分が当初抱いてしまった「仲良くなれるかもしれない=好意」に自ら

縛られて 付き合いを続けようとしてしまう。

もっと親しくなれば感じている 小さな溝を埋められるんではないか⁉️と

思ってしまって。

この時点で「…あ、何だか違ってしまいましたね〜(^^)」と静かにフェードアウト出来ればいいんですけど。

人には相性って物があるのも分かっているのに 頑張ってしまうんですよ

私は。そんでやらかしちゃう。


意識して頑張るほど、お互い話のテンポや会話にズレが生じて来たりとかね。

最終的に気まずくなって、苦手にな

るという最悪パターンに陥る事も。

変に避けたり、会話に困って余計な話までしてしまい 後で悔やんだり。


本当は 相手を好きになる必要もないし、自分を、相手に好きになって貰う必要もないのに 勝手に思い込む悪い癖なんですよね。


特に今までは、幼稚園・小学校と 

子供絡みの付き合いも多くあって 

下手に相手と距離を置くと、 子供同士の友達関係にも影響するんじゃないか。と気にしていましたが ようやく子供だけの付き合いで完結しそうな年齢になってくれました。


対人関係の擦れ違いにおいて、よく耳にする比喩に「ボタンのかけ違い」ってありますよね。

比喩としての意味とは違いますが、本当にボタンを掛け違えたのなら 

間違えに気づいた時点で、もう一度掛け直せばいいんですよね。

そのまま進めちゃうから 失敗になる訳で。


嫌いになる位なら、相手と少し距離を取って「あ、どうも〜」と軽く手を上げる間柄になる方がよっぽどいいんじゃないかと思う。


「好きな人」「嫌いな人」の間に

「どうも〜の人」を作る事に今、私は挑戦中です。

母だって、感情のサンドバッカーなんて嫌だ。

今朝の事です。

突然夫からキレられました。

人の怒りスイッチって、何処にあるのか分かりませんよ…。


例えそれがアジのフライの三切れに潜んでいたとしても。


怒りは突如現れました。

昨夜の夕食に作ったアジのフライ三切れを朝食に出してはとの夫からの提案に

「一切れは、りーさんのお弁当に取っておいて(冷凍保存)残りを朝、食べればいいんじゃない⁉️」

と答えたのですが、この時期は悪くなりやすいんじゃないかと夫に言われたので 

「あぁ。別に大丈夫なんじゃない。」と割合そっけなく返した途端。


「…また、そんな言い方して!」と

酷く恐ろしい顔つきで睨まれた。


私は慌てて「そう言う意味じゃなくて。アジフライ全部食べるなら 今切っているジャーマンポテトのジャガイモの量減らせたのになって事。」

と言い訳をしました。

夫は顔をしかめたまま、納得していない様子でした。


私の返しが雑だったのかもしれない。この時期だもの、夫の考えが正しいのかもしれない。

だけど、これ朝の6時にキレらるような事柄なの⁉️

しかも、そんなに堪に触る様な言い方でもなかったように思う。


あぁ。これってキツいと思うのは 私がおかしいんだろうか。


お弁当にフライをと思ったのも、うちでは原則「冷凍食品」使用を夫より禁じられているから。

段取りも悪く、料理が得意でもない私は、なるべく夕食時に多めに作り 一部を弁当用に当てる様に工夫しているのです。

中学生は昼食に弁当が毎日必要で、作ってるのは私なんだからさぁ。


…と、まぁ。実際アジのフライについては どうでもいいんだけれども。


夫のね、私を睨む顔つきを見て

「あー…私、この人に憎まれてんだなぁ。」と思いました。

全てのストレスの元凶と思われているんだろうなと。

その事実は、私の心に鋭くズドンと打ち込まれました。


先程、子供たちから習い事に関する不満が噴き出しました。

行きたくないから始まり、元々やりたくなかったのにと続き

「検定試験に早く受かれと言われても。」

「習い事の回数が多くて 部活にちっとも出られないのが嫌だ!」

「級が進まないのは、ふざけてばかりだからじゃないかと言われる。」

「どうせ、受かっても当たり前だし、もっと上の級を目指せって言われるだけじゃん‼️」

と、不満や文句が出るわ出るわ。


今日は習い事に対しての子供らの言い分ですが 日によっては、遊ぶ時間や部屋の片付けについて、土日の過ごし方や父からのダメ出しについての弱音や不平不満を私にぶつけてきます。

我が家の指針を決めるのは、夫である父なのですが 時にそれは大変一方的であり、かつ絶対です。

子供たちが嫌だとか、おかしいと思っていてもそれを直接父には言えません。


例え言えたとしても、余程の理由が無ければ覆る事もないので、何度目かの失敗の後にあるのは諦めのみ。

まず意見を伝えてみては⁉️と子供に促すも「どうせ言ったって、ダメなんでしょ。」と言われるばかり。

(確かに、聞き入れて貰える事は あまり無いんですよね(;_;))


子供たちの不満等を、そーだね。そーだね。と聞いてはいますが 不満を口にしている子供たちの目はいつも怒りに燃えていて、またこの目を向けられるのは私なのか。と思います。


鋭い言葉は、痛みに変わります。強い言葉は相手を選びません。

感情をモロに受ける度に血反吐を吐いていますよ。私の心は。


もちろん、甘えだって分かってますとも。

気持ちを吐露できる相手に、私を選んでくれている事に嬉しく思う反面。幾ら母親の役目としても こう毎回ズタボロになるのは…辛いです。


何で私… この家のサンドバッグにならにゃいけないのだろうと。

「今」のこの家を守る為の意味を私が見失なっているのかもしれないんですけどね。

何の為って信念や大義がないと、やっぱり母もしんどいです。




LOST LOSTの関係の勝者は、誰?

はふぅ〜。梅雨の晴れ間は暑いですね。梅雨時は昔から苦手でした。 

湿度が高くなると体調だけでなく、何となく思考も鈍くなり ネガテイブになってしまう傾向にあって。

大人になってからは 周囲に「この時期は苦手なのでイライラしていたらごめんね。」と宣言をし、何とか乗り切き復活したら  自分の不用意な発言をしていた場合は詫びていました。

数年後には、親しい友人は「あぁ この時期だもんね〜(^^)」と受け流してくれるようになり、私も成長したのか感情のコントロールが出来るようになり 季節に左右される事なく過ごしております。


それは ひとえに周囲の人たちのお陰ではありますが、自分の苦手な所を相手に素直に頼る勇気を持てたと言う点でもあります。


形で言えば「甘える」にも似ていますが、寄っ掛かられるだけの関係では、一方だけの負担が増し やはり長続きしないだろうなと思います。

(世間では腐れ縁とか、悪縁の名で続いている場合もありますけどね。)


私としては、それは嫌なので自分がキツイ時は素直に頼める様に 普段の関係こそ大事にしようと心がけていました。安心して弱い部分をさらけ出せるのは 自分を攻撃しない相手にしか出来ないですし。


なので気の合う友人、知人を大切にしてきたつもりだし、相手が困った時には 私に出来る事は当然力になってきました。

…って ただの友達付き合いですが。

お互いに「本当にしょ〜がないなぁ、もう。」と言いながら 補い合える間柄を「WinWinの関係」と言うならば 今の、夫と私の関係は「LOSTLOST」なんじゃないかな?と思います。


夫にしてみれば、

ストレスとなっている嫁(私)離婚したい

が、私が承諾しない。

→色々と行動したが、離婚は進まず、膠着状態なので落ち着かない家を改革をせざるを得ない。

→自分(夫)としては今の生活を我慢しながら送っている

→LOST決定。


私としては、

夫から 時折モラハラ(モラルハラスメント)を受けていると自覚し始めていたが 生活を続ける。

→体調を崩した夫から離婚話をされるが、子供が三人、専業主婦の為(仕事は夫により禁止)1か月内に答えを出して欲しいなど現実的でないので拒否する。

→夫に、実家に押し掛けられるなどされ 親も巻き込まれたが「子供のため」と現実維持を希望。

→以前と変わらず、夫の決める生活の指針を必死で守る毎日。

→完全LOSTでしょう‼️


例え、こんな不毛な関係だとしてもすごく残念なのは「すごく無理して、我慢している」のにも関わらず

誰も幸せじゃない事。

夫は離婚も了承されず、ストレスの溜まる生活を「我慢して」続けさせられてると思っているだろうし


私は、可哀想な人間扱いされているのをおかしいと思いながら「子供の為」と離婚を迷い、自分にとっても辛い生活を「無理して」続けている。


では この生活において、子供が幸せ(winner)かと言われれば きっとそれも違う。

家族間に流れる微妙な空気。

発達障害グレーだとしても 非情すぎるダメ出しを受ける毎日を子供たちは じっと「我慢して」静かに諦めている。

夫が、私が「何かを我慢して」まで続けている生活に誰も勝者がいないのは何故なんだろう?


せめて、作り上げている陽だまりに

笑ってくれているのが子供なら 私は

耐えらるのに。

どんなに敗者でも構わないのに。

夫が常々言う「 散らかっている家庭は異常だ!」よりも 

感情が散らかっている家庭の方が、よっぽどおかしいのだと本当は伝えたい。





群れの呪いは いつか解け。

先週の土曜日に子供たちの通う小学校の運動会がありました。

6月ともなると日差しがきつく演者も、観覧者も大変辛いものがあります。

特にきょうだいが幼い場合は 熱中症も気になる所。

そのせいか、ビニールシートを止めテントやターフを立てる保護者が随分増えました。

まぁ、一日中そこにいなきゃならない訳ですからね。快適に過ごしたい気持ちも分からない訳でもないんだが。

濫立されてるテントを見るにつけ「ここはキャンプ場でしたっけ⁉️」と思わず聞きたくなります。


我が家は 運動会の開催日が 夫の職場のイベントと大体被るので 私のみの参加となる事が多いです。

と、なると運動会の場所取りは必然的に私の仕事に〜。


それも次女のしーちゃんが小学校に上がってから 観覧は私のみになったので 気分的に随分楽になりました。

(幼子連れての写真撮影とか、一日中外って本当に大変だからっ(´Д` ))


ここ数年、場所取りはお友達のママにお願いしていました。

お友達グループが場所取りする中に混ぜて貰っていたのです。

そのグループメンバーは 6名程で、子供は皆、息子るーと同い年。

私自身はママ達と知り合い程度の関係でしたが 男女問わず子供達は仲が良かったので 昼食を一緒に取ったりと、それなりに楽しく過ごしていました。


だけど昨年、私はある決断をしました。「運動会は、もう一人でいいかな。」と。


毎年声をかけてくれるママにも「長女のりーさんが友達と一緒に食べたいと言うので 他に場所を取るね。ほんと勝手でいや〜ね!もう困っちゃう」…みたいな ふんわりした理由で断りました。

私が離れようと決めた訳は言えるものではなかったので。


息子にも同じ様な説明をしたのですが、友達と一緒がいいと言うので 昼食時に、るーだけをそちらにお願いして混ぜて貰い 私自身は離れた場所を取りました。


若干寂しいものの、とてもスッキリしました!

なぜなら、ずっと居心地が悪かったからです。

その場は楽しいけど自分はここに属しておらず、またそうしたいと思っていなかったからだと思います。


実際の所 結構切ないものがありました。仲良しグループに間借りしてるんですもん。

うちの分のシートが、演目が見にくい隅っこにあったり 木の根っこでゴツゴツした場所に敷いてあったり。

何世帯か分のシートを合わせてあり、みんなでシェアしているので座る時は特に関係ないのかもしれないけど…  そこはかとなく醸されるアウェイ感。

ついでに敷いてくれているんだからね。好意なんだしね。

だけども内心は微妙。そう思っていた訳です。  

しかも 私は子供が複数いるので、写真等の撮影に忙しくて そのシートで休む時間がそれ程ないのも事実でした。

それならば、モヤモヤした気持ちで、好意に甘えているより  一人でいる方がいいいかなと思ったのです。


ーそうして迎えた今年2017年、運動会。

次女のしーちゃんはお友達のシートで食べる約束をし、中学生のりーさんは家族(私)か 友達か検討中だそう。

私は 息子に今年の昼食やシート場所はどうするのかと聞かれ とうとう本音を話しました。


「悪いけど、お母さんは あのグループと一緒にはいたくないんだよね。」と。 

きゃー‼️親としてどうなんだろ?

でも 息子が受け止められそうな年齢だと思ったから話したんですけどね。


彼女たちは、お友達や親たちの話を

良く知っていました。学校のみならず、地域の裏情報にも詳しく 一緒にいると 面白いし、正直楽しかったです。

その反面、噂話も多く陰口が多かったのです。

元々の話の真偽は分かりませんが、最初は ここだけの陰口だったはずが その後、巷での噂に繋がっている事はすぐ分かりました。

一人一人を見れば みんなお洒落で、常識もあり 子供を大事にしているママさんなんですけどね。


息子にも本当の事を伝えました。

大人と言えども、人間なんで好き嫌いがあるのは仕方ない。

もちろんお母さんにも苦手な人がいて、陰口や悪口だって言う。だけどお友達の間だけにするようにしている。

でも あの人達はあちこちで話を広めてるんだよね。しかも一方的で意地悪だなぁって思う。

それが嫌で、お母さんは一緒にいるのをやめたんです。…と。


でもね。それはお母さん個人の考えだから、あなた(息子)はお友達と食べたいなら 昨年みたいに昼食はあちらで食べたらどうかな⁉️そう付け加えました。


息子は「ん〜 。僕もお母さんと食べる。」と答えました。

るーも、うすうすグループのママさん達の所業に気付いていて 子供ながらに「 めんど臭そうな人達」と認識していたんだと思います。

(因みに そばで聞いていた、娘りーさんは「あー あのメンバーね!言ってるね!女が集まると本当厄介よね」

って言ってた。コラコラ(^_^;))



なぜ私が 親として不適切とも思える

話を伝えたのかと言うと 今息子も

似た思いをしているのを知っていたからです。


実は 最近、るー自身もそのお友達に、仲は良いものの ちょっとした違和感を感じているそうです。

皆でふざけている時に「あ、酷くない?」と言うような意地悪をすると。友達にも自分にもするらしい。


息子も高学年です。多分、友達との付き合い方を考えて行く時期に差し掛かっているのでしょうね。


そもそも、運動会で あのグループに入れて貰ったのも 息子がメンバーのお友達と仲が良く、一緒がいいからでしたので 離れるタイミングだったのかもしれませんね。


るーの他のお友達も家族と食べる子もいたので 特に悪目立ちしてなかったです。

高学年男子にとって、誘い誘われる事が人としての価値をはかる物差しですもんね。

誘われない事の心許なさは 幾ら親でも消せる物ではないって事。

いやぁ分かる、分かるよ!その不安さ。

もしかしたら、私たち大人も、あのグループも「群れ」の心地良さに集っているのかもしれない。


でもそれで苦しかったら意味ないよね。すでにそれ「呪い」だよね。

お母さんも未だに迷うよ。傷つくよ。でも それが全てでもないって分かるよ。

ゆっくり大人になって、いつか 君の中の呪縛を解いておくれ。息子よ。


2017年は、結局二人で食べました。(#^.^#)

それは君の力。

中学校の中間テストの順位表を長女りーさんが持ってきました。

先月、入学すぐに行われた学力診断テストの順位が知らされたのですが

(本校の学年のみです)りーさんは思いの外、良く出来たようで自信へと繋がったようです。 

ただし この結果は成績には加味されないとの事。つまり勝負はこれからのテスト次第なのです。


中間テストは、前回の順位よりは多少悪かったものの 上位ではありました。

「おぉ。頑張ったじゃん〜」と私はりーさんを褒めました。

成績(順位)そのものよりも、計画を立て毎日コツコツとやっていた事を褒めたのです。

それが結果に繋がって今回「成果」と言う形で現れたんだよ、と。

娘も内心は喜んでいるらしく「まぁね〜  私、神ってるよね♪」なんて照れ隠しで言っていました。

(いやいや。君の前に結構の人数の神がいるけども(^◇^;))


夜になり、帰ってきて夫に娘が成績表を見せていました。

他の部屋で話し声が聞こえてきましたが  しばらくののち、りーさんは二階へと上って行きました。

機嫌の良い時は うるさい位に階段を蹴る様に駆け上るのに 今日はイマイチ元気がありません。

気になったので夕食が済み 落ち着いた頃に、りーさんに訳を尋ねてみると お父さんにあんまり褒めて貰えなかったそうです。


順位(成績)についての労いはあったのだけど、それよりも苦手な箇所への注意点、及び今後の対策、心構えなどの話の方が長く 更にはもっと出来る筈だと言われた。それが嫌だったと。


それは、なにも今回に限った事ではなく 習い事でも試験を受ける度に同じ様に言われているのを私も知っていました。

「お父さんが子供の頃は勉強しなくても学年で上位にいた。」

「1級位は普通に取れるよな。」

「こんなのも出来ないのかぁ?」

…たまらないですよね。頑張った挙句 さらなる結果を求められるばっかりはね。既に十分頑張ってるちゅーねん!


もちろん結果のみを喜ぶだけではいけないし、これからを考えて弱点を

補う為にアドバイスを伝える事は必要だと思います。

夫は娘の事を考えてそうしてくれたのだと思います。

でもその前にりーさんはただ、夫に「頑張ったな‼️」と喜び、褒めて欲しかったんだろうと思うのです。


実際夫は優秀だったらしいので色々と出来たのは本当なんだろうけど…

夫の子供の頃なんて、私も子供達も知らない訳ですから そんな武勇伝なんて本に載ってる様な「偉人伝」なみの扱いです。

あ、凄いね‼️みたいな感じ?

それが本当だったのかどうかは関係ありません。


りーさんは言います。

「私、頑張ってるよ。でも幾らやっても、もっと出来る。って言われる。本当は私のやりたい事じゃないのに。」

確かにね。頑張った結果に対し当たり前。

頑張った分だけ試練が上乗せされては誰でもしんどいだけ。


たまにね、りーさん言うんですよ。

「(良い点数を取れたのは)お父さんに

似たんだよ。遺伝しただけ。」って。

遺伝って言葉、うちは普段から発達障がいグレーが絡んでいるから良く出るんですけどね(-。-;

ごめん。お母さんグレーの部分だけ継がせて…と複雑な気持ちになりつつ。


私は、その発言に対してはっきり言います。

「良い成績だったのは、あなたの頑張り。あなたの力。親は関係ないよ。

良い所も、悪い所も親のせいにはするな!」 と。


そして、頑張った分だけ必ず成果が出るもんでもないと 分かって欲しいよ。子供たち‼️

尚且つ、成果が出ない事=頑張っていない。なんて単純な問題ではないと言うこともね。

長いからね〜 人生はさ!