…時々、晴れ雨。

グレーな私と子供たちを取り巻く日々を。

点在する力

それは、三が日が過ぎた頃の事。

 友人からLINEが入ってきました。

昔の職場仲間からで「パソコンがクラッシュしたので年賀状出せなくて

ごめん。」と言った内容でした。


私を含めこのLINEグループは四人で、

内二人は現在他県に住んでいます。

皆 結婚し、子供がいるので会えるのは 数年に一度になっています。


「気にしなくていいよ〜」と返信を送ると、別の友人からも

「ごめんね。私も今年年賀状、無理だった。

両親とも入院しちゃって…」と返信が。

聞けば、ご両親は別々の病院にいるそうで 双方のお見舞いに行っているとの事でした。

 

身内の入院はただでさえ大変ですが、どちらかの親であれば 交代で

お世話するとか、支え合う事も出来ますが両方となると…。

精神、体力共に彼女も疲れているようでした。


しばらくLINEのやり取りをしていると「最近疲れてて 落ち込んじゃってたんだけど元気出たよ。ありがとう‼️」

と本来の明るく前向きな彼女の言葉がLINEに上がりました。


「私達の年齢になると、色々あるよね…。」と誰ともなくそう言うと

私も話の流れからサラッと

「私も 今年は親も巻き込み修羅場だったよ💦しんどかった〜」と伝えました。


みんな 何故か❓など聞かず

「ameも大変だったのね。」「話聞くからね。」とか

「自分を追い込まないようにね。」と言ってくれました。


前にも言いましたが、渦中にある時には 説明するのには、相当なパワーが必要になります。

思い出すのも辛いのに 出来事を噛み砕いて 分かりやすく伝えるのは

何と大変な作業なのか。


私達は気心が知れた間柄で、皆  毒舌ではあるけれど

人の痛みを興味本位に荒らしたりしません。

「いつでも話を聞くよ。でも それは

あなたのタイミングでいいから。」

と言う暗黙の了解のような、スタンスがありました。

 

私もお正月のおめでたく、忙しい時に話すような内容ではないので

その場はこれ以上詳しくは記しませんでした。

だから「無理だけはしないように。」と グループLineは終わりました。


それでも、今は遠くにいる友人の

さりげない優しさは沁みました。


同時に  受けとめる覚悟を持ちながら無理にこじ開けず 待つ強さにも。


今の私たちを表すと線ではない。

点在しているけれど 繋がっている。


でも、寂しくない。不思議だなぁ。