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…時々、晴れ雨。

グレーな私と子供たちを取り巻く日々を。

宇宙飛行士になれなくても。

我が家では 子供たちの英語勉強として、 夫が 「小学生の英語練習帳」なる本を与え、アルファベットやらを

やらせている。

まず、英語に馴れ親しむには ゆるくて丁度良さそうだ。


本にはCDが付いていて、発音を真似て覚えるように。とも言われている中で、真面目なのは 息子るー君。

「Friend」を「フ〜レェ〜ンドゥ」と

イントネーション通りに発音して復唱している。


笑っちゃう位に 真似して発音しているので、

「おぉ。るー 発音上手いね‼️」

と褒めると 満更でもない様子。

褒めると伸びるのは 素直さの勝利🏆


同じきょうだいでも 娘りーさん、

しーちゃんは 全く発音をしない。

そういうのが、恥ずかしい年頃以前に 面倒くさいからだろうと母は思う。


だから 思春期の入り口で、嫌々ながらも言いつけを守り、真面目に復唱している、るーの素直さが可愛い。


夫に その話をすると、

「そういう点では、るーは偉いよな。まぁ、まだ素直に聞ける年でもあるし。」

と、同じく褒めていた。

続けて、 「だから 、今 このタイミングで始める“学習”ってのがあるんだ」と語った。


それは分かる。

この年齢だから出来る、すんなり聞ける。

そう言った

始めるには タイミングが重要な学習や練習が  彼らには必要なのだと。


逆を言えば、必要だと感じた時には

既に遅い。と言う事でもあるのです。

気付いた時点で、遅れを取り返せるなら いいけれど  

それには、多分うちの子供達は かなりの時間を要するだろう。

 だから、

必要になる その時までに 準備運動をして体を温めておかねば、なのです。


…で、その会話の流れで  話はしーちゃんに移り

「でも、しー はなぁ。もう遅いんだよな。時期としては、遅過ぎるんだよなぁ。」と。

同じようなやり取りが 最近も 成績が奮わなかった、るーに対してもありました。


「はぁ…本当に成績良くないな。

お前はずっとこのままか。

これじゃ行ける 高校にしか行けなくなるんだよ。」と。


ちなみに、しーちゃんは  今春で小3、るー君は5年生んですけどね。

幾つかの事柄についての学習を始めるタイミングとして「遅い」のは

しょうがないんですが…


何て言うか… ニュアンスの問題かもしれませんが…

夫の発言は「既に終わってるな」と言わんばかりの雰囲気を端々に感じます。

もしくは、「あの子の歩むルートは大体こんな感じだろうな。」

と 言う諦めに似た物言い。


「宇宙飛行士」みたいな、特別な能力を必要とする仕事は難しいね。

ならともかく。

私は、8歳にして、10歳にして人生で遅すぎるなんてあまりに おかしいんじゃないか。

そもそも親が 勝手に子供の将来を描く必要はないんじゃないか?

と、腹の中で叫びました。


多分、夫は「そうならない為」に

様々な作業を子供達に課しているのだと思います。

愛情ゆえからでしょう。


だけど、なぁ。

こんな感じのやり取りに、私は毎回傷付いているんです。

何故なら 私の子供だから。

私自身も 常に夫によってジャッジされているから。


大人の私ですら 歩んで来たはずの足元がぐらつく。

子供達は尚更でしょう。



厳しいのは、愛情からかもしれません。

でも 源にあるのは「あなたは 素晴らしい。宝物だ‼️」

と言う気持ちからでなければ

伝わる事なく  すれ違い、歪むだけだと思う。


宇宙飛行士に きっとなれる。

望めば何にでもなれる。

それは嘘になるけれど、


それでも、子供たちに「あなたは

将来何になりたい? どんな事がしたい⁉️」

と、親として問い続けて行きたいのです。

得意な事。苦手とする事。

それぞれの特性を自覚させ、生かす

方向を指し示して行くのが 本来の親の務めかなと。


「あなたは (自分は) せいぜい、こんなもん。」

子供達が その暗い霧に囚われないよう。

私に出来る事をして行こう。