…時々、晴れ雨。

グレーな私と子供たちを取り巻く日々を。

問題を放置しておくと、ヤドカリ人間になる

新年明けて、子供達は三学期です。

学年も総決算に入るのですが、お母さんや役員さん達は(会社もかしら?)

次年度に向けて人事ならぬ 新体制について気を揉むこの季節。


子供会の新役員はどーの。

小学校の執行部はこーの。

保護者の運営するボランティアはどーの。 …etc

悲鳴の様な愚痴をあちらこちらで耳にします。


実際には 秋頃から来期に備えて 現役員による打診、交渉は水面下では行われていてこの時期には大概 決まっているものです。

そうでなければ新学年の4月からスムーズにスィッチング出来ませんからね(^_^;)


この時期に現在揉めているとしたら

それは、なり手がいないか もしくは 

新体制を担う人物に問題があると言

う事が多いんじゃないかな…。


我が家は小、中学生がおりますが

どちらにも共通しているのが保護者のサポーター(役員、運営メンバー)のなり手不足です。

そうなると一度きりと思い引き受けると

「翌年もお願い〜(T . T)」

と言った展開になりやすいし、複数の役を兼任する人も出て更に更に背負うものは重くなって行く。

この悪循環がより人出不足に繋がるって言うね。


もう みんな狭い地域で有望な方の奪い合いですよ❗️


今回 別の小学校に子供が通っているママ友から聞いた愚痴の内容は、

先ほどの揉めてザワついている理由にも挙げた

“なり手は見つかったものの、ちょっと一癖ある人だった。どーする?”

問題でした。


うわ〜 有りがち。


ママ友は小学校の委員で他学年のお子さんを持つマナミさんと知り合ったそうです。

とても人当たりも良く、快活な方だったので ママ友は、軽い気持ちで

自分が参加している 保護者が運営する卓球クラブの見学に誘ってみたところ 興味を持ってくれ そのまま入会してくれたそうです。


なり手が年々減って、存続も危ぶまれていただけに、

久々の新メンバー加入にみんなが大喜びしていたけれど…


後に 彼女はトラブルメーカーだったらしい、と判明する。

(うわ〜これも 有りがち…。)


マナミさんは最初こそ控えめな態度で 先輩メンバーに可愛がられていたそうです。

練習にも意欲的だし、加入早々 名前だけでいいからと会計係に据えても嫌な顔もしない。

しかもお子さんは低学年だから 息の長い参加も見込める、と期待の新人と思われていたのです。


それが数ヶ月が過ぎた頃から

徐々に 口調や態度が横柄になっていったそうな。

あくまで保護者のクラブは 交流目的であって、子供達の行事などが優先される事が前提なのです。

マナミさんは そこに喰いつきました。


練習時間や他の部との場所の割り振りに対しても 口を挟むようになり、

他のメンバーの前で 部を取り仕切る部長さんのやり方や決まり事に対して

「これって効率的じゃないですよね?」

と、変更を要求し始めたと言う。


果ては、先輩にあたる古株メンバーを通りこして 学校側に直接交渉まで行ってしまったと。


あえて言えば新参者であるマナミさんが 態度をコロッと変えた理由。


ここには クラブ運営の 大きな落とし穴がありました。


私の子供たちが通う小学校も同じなのですが、この辺りの地域では保護者運営のクラブは子供が"在校生”である保護者が活動している事が必須条件となっています。


地域の活性化を兼ねつつ、何より 在校生の保護者同士の交流を目的とされているからです。


この卓球クラブも練習は小学校の体育館の一角を使用しているそうで、

表向きは在校生の保護者を部の中心人物として据えられています。

ですから 経験が浅くとも役員は皆

在校生の保護者が担う事に。


そして、このクラブの先輩メンバーの大半は子供が中学生以上になり、OBの立場でした。

だから部を存続させるためには、在校生の保護者を増やす必要があったのだと。

そこに現れたのがマナミさんだったのです。


卓球に関して初心者の彼女が、大歓迎を受け みんなが重宝がる理由を

マナミさんが知ったのか知らないでか、部を自分の都合いい様にコントロールし始めてしまったそうです。



他メンバーが マナミさんの変わり様に 呆気に取られる中、仰天したのは

友人ママ。

自分が良かれと声をかけた人が まさか こんな風に クラブを引っ掻き回すなんて。


これまでの事情を知って私が

「え〜…。一緒に委員をやってる時に、マナミさんのやばい性格 気が付かなかったの?」

と聞くと、ママ友は

「ないよ、ない。意見は言うけどさっぱりとしていて、勝手な人ってイメージはなかったよ。

子供も大きくなってきたし、そろそろ自分の時間持ちたいなって 言ってたからさぁ。」

と 力なく答えました。


むしろ、明るくて感じの良い人だと好感を持っていたと。

確かにそうでなきゃ同じクラブに誘いませんものね。


今だって マナミさんを最悪な人とは思えない。学校で見かければ お互い挨拶も多少のお喋りもするし。

とママ友は続けます。


ただ、マナミさんの

明るくて、積極的で、協力的と思っていた長所が

→気分屋で、目立ちたがりで、図々しいと映ってしまう。

もう、私にはそうとしか感じられなくなってきたと言うのです。


長所は短所と紙一重、とは良く言ったものです。


結局 今回は他のクラブとの折り合いがつかず、マナミさんの提案を学校側が断るところに落ちついたのですが、

他メンバーも 彼女をどうしたものか と持つ余しているらしい。


誰もマナミさんに声をかけたママ友を非難しないんですって。 

メンバー補充は兼ねてからの課題でしたし、

お子さん同士も他学年だった為  マナミさんの問題のある性格まで知らないのは仕方ない事だったと。

逆にママ友を慰めるように 言ってくれるようです。


「だけどなんか、もう。私 みんなに申し訳なくって〜〜(T ^ T)」

ママ友は苦悩していました。

マナミさんが 自分の振る舞いに気付いて態度を改めてくれるのを祈るばかりでした。


しばらくして、ママ友は 子供の習い事で知り合った隣の市に住むあるママから意外な事実を聞かされたそうです。



数年前、マナミさんはお子さんの通う幼稚園で卒園アルバム作りの委員をしておりそこで ちょっとしたトラブルを起こしてしまったそうです。


直接の原因となったのが、アルバムに使用する 園風景や行事の写真の多くにマナミさんのお子さんや 特定のお友達が写っていた事でしたが 

それだけでなく 彼女の横暴さに委員内の人間関係が拗れてしまったそうです。


写真の件に関しては、多少であれば広報を担当するものの特権である事は 暗黙の了解とされていますが 

マナミさんの使用した枚数はそれを上回っていて、指摘した委員の悪口をどうやら 他で広めてしまった事だったのです。

マナミさんは委員内で派閥を作り大変だったと。


結局、揉め事を耳にした園長先生が仲裁に入り終結したそうです。(まぁ、園アル作成から起きた事ですしね…) 


公平な判断の元、無事アルバムは完成され マナミさんのお子さんは卒園したそうです。

そして小学校入学を機に ママ友の地域に引っ越してきた、と。


下のお子さんは 違う幼稚園に入園したそうです。

「通うのに遠くもないだろうけど、人間関係リセットしたかったんだろうね〜。」

と言うのが知り合いのママさんの意見だそうです。


あ〜〜 あ〜〜  なるほど。


元々自己顕示欲の強い人だったのか。

最初に知り合った委員で、意見は言えるけど控えめな印象だったのは  

自分を抑えていたから❓


卓球クラブでは みんながマナミさんに遠慮して苦言を呈しないから 増長したんだ。

これじゃあ 彼女が態度を改めるなんて期待できないかも_| ̄|○

ママ友はガックリしたそうです。


私は  図らずもトラブルを招き入れてしまった友人のママの落ち込みを気の毒に思う反面で、

何処かマナミさんの気持ちも分かる気がしています。


やらかしは理解していませんよ❗️


こんがらがった人間関係をリセットしたら、次は上手く行くんじゃないかと思う所です。

甘えですけどね。


マナミさんは ママ友と知り合った委員では「控えめな自分」でいたのですよね。

自分の横暴さを自覚していたんですよ。こうすれば嫌がられる、と。


卓球クラブでは 多少無茶を言っても

受け入れて貰えると確信したから

今に至ったのだと思います。


私は思うのですけど。


マナミさんは居場所を見つけたと思ったのかなぁ。

こんなやり方、長続きするの?

大事な居場所なら無くさないようにすべきなんじゃないの?


前回のトラブルでも、相手に素直に謝って反省していたら 少しは結果が変わっていたんじゃないのかな。

 

あ、おかしな方向に進んでいる。

って思ったら軌道修正しないと、ど

んどん外れて行くんですね。


周囲に忠告してくれる人はいなかったんだろうか。

それとも 聞く耳を彼女は持たなかったのかな

??


(あれ。私自身の状況にも同じ事のような気がしてきました。

がーーん。Σ(・□・;))


そうして、拗れてたら殻を棄てて

違う居場所を探す。

ヤドカリ人間になってしまうんじゃないでしょうかね。

(ヤドカリよ、ごめん。君は大きくなる為だよね。)


マナミさんは 卓球クラブに居づらくなったら辞めちゃうんだろうかな。

そしたら 他の場所を探すんだろうか。


居場所は、居着くから居場所って言うんだよね。


当たり前の事、気付いたな。